目次

1.インターネット接続


1.インターネット接続

1-1.プロバイダーとインターネット接続の契約
 インターネットを接続する場合には、インターネットへの接続を代行する企業や団体であるプロバイダと契約する
 必要がある。契約すると接続するために必要な情報(IDやパスワード)が送られる。

1-2.必要な機器を用意
 モデム、ルータ、LANケーブルを準備する。
 モデム…デジタル信号をアナログ信号や光信号に変換する装置
 ルーター…モデムを複数台のPCで使えるようにしたもの。
        2つ以上の異なるネットワークに接続するために必要となる



1-3.LANケーブルを接続
 LANケーブルをモデムなどに接続をする。

1-4.パソコン設定
 インターネットを使用するためにはいくつかの手順が必要となる。
 手順としてはIPアドレスの設定と、接続設定がある。普通に使用するだけだったら動的IPアドレスで十分である。



 1-4-1.IPアドレスの設定
  動的IPアドレスの場合
  IPアドレスは、インターネットと接続するために必要となるもので住所のようなものである。
  動的IPアドレスと固定IPアドレスの2つがあり
  1.コントロールパネルのインターネットとセキュリティをクリック
  2.アダプター設定の変更をクリック
  3.ローカルエリア接続を右クリックし、プロパティを選択
  4.インターネットプロトコルバージョン4を選択し、プロパティをクリック
  5.IPアドレスを自動的に取得するを選択

 

 固定IPアドレスの場合
  1.コントロールパネルのインターネットとセキュリティをクリック
  2.アダプター設定の変更をクリック
  3.ローカルエリア接続を右クリックし、プロパティを選択
  4.インターネットプロトコルバージョン4を選択し、プロパティをクリック
  5.次のIPアドレスを使うと、DNSサーバーを使うに数値を入れる



・IPアドレスはブロードバンドから送られてきたものを使用する。
・サブネットマスクはIPアドレスのうちどこまでをネットワークアドレスに使用するかというものである。
 写真だと255.255.255.0となっており、IPアドレスの192.168.1までをネットワークアドレスに使用するということになる。
 そして122をホストアドレスとして使用する。
 255.255.0.0となっていたら192.168までがネットワークアドレスで、1.122がホストアドレスになる。
・デフォルトゲートウェイは異なるネットワークの入り口となるルータのことで、ブロードバンドから送られてきたものを 使用する。
・DNSサーバーは、LAN側のIPアドレスでデフォルトゲートウェイと同じものを入力する。

 1-4-2.インターネット接続
  ブロードバンドから与えられたIDとパスワードを使用して実際に、インターネットに接続する。
  1.コントロールパネルのインターネットとセキュリティをクリック
  2.新しい接続またはネットワークの選択をクリック
  3.接続オプションを選択しますのインターネットに接続しますをクリックし、次へをクリック
  4.どのような方法で接続しますか?からブロードバンドPPPoEを選択する
  6.与えられたIDとパスワードを入力し、接続をクリック
  7.インターネット接続をテストしていますと表示され、インターネットへの接続を使用する準備ができました
   と表示されたら、実際にインターネットへ接続しつながるかを確認する。

       

           

 1-4-5.接続状況の確認
  IPアドレスやサブネットマスクの確認方法としては、ローカルエリア接続を右クリックし、プロパティから状態を
  クリックする。すると、ネットワーク接続の詳細を見ることができる。



1-5.無線LANでのつなげ方
  1.コントロールパネルのインターネットとセキュリティをクリック
  2.新しい接続またはネットワークの選択をクリック
  3.接続オプションを選択しますのワイヤレスネットワークに手動で接続しますをクリックし、次へをクリック
  4.任意のネットワーク名を付け、ルーターに設定しているセキュリティの種類、暗号化の種類、セキュリティキーを
   設定する。